ステージⅣでもナンノこれしきっ!

ステージⅣの大腸がん患者です。 家族など多くの方の協力のもと、楽しく幸せに暮らしてます(^^)/

2023年12月


前回・・・


私の場合、がんと診断されたとき、RAS遺伝子変異型だったのですが、途中でRAS遺伝子野生型に変わることがあるそうで、改めて検査を行い、2週間後に結果がでます。

と書きましたが、結果がでました。

結果は、RAS野生型に変化してました(RAS変異型の転移性大腸がんが治療介入によりRAS野生型へ変化する現象を「NeoRAS」というそうです。)
おかげで3年前に使えなかった抗EGFR抗体薬のパニツムマブが使えることになりました。今回、血液を採取して検査をしたのですが、この検査方法ができるようになったのは、この1年程度であること、またRAS野生型に変化するのも稀とのことで、まだまだ運が尽きてないなと・・・クリスマスプレゼントなのかな?

治療は正月明けに開始となります。がんがまた小さくなってくれればと願うばかりです

dna_chuusya

飲み薬の抗がん剤 カペシタビンが効かなくなり、イリノテカンと5-FUに変更し治療をしてきましたが、イリノテカンも効かなくなってきたようです。

↓ 主治医からCTの画像をいただいてきました。
CT_20231127
 3月と今回11月を比較するとがん(赤丸)が大きくなってます。ここには写ってませんが、他にも2つほど両肺に見えます。

主治医から以下の提案をいただきました。
①3年前に半年間使用していたオキサリプラチン(効果があり温存している薬)と現在使用している5-FUにする
②RAS遺伝子野生型であれば、抗EGFR抗体薬を使う
③他の選択肢(ロンサーフ、スチバーガなど)

主治医は、②の抗EGFR抗体薬ができればと。
私の場合、がんと診断されたとき、RAS遺伝子変異型だったのですが、途中でRAS遺伝子野生型に変わることがあるそうで、改めて検査を行い、2週間後に結果がでます。
良い結果がでることを祈るばかりです。


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